【アウトフォーカスとは?】あえてピントを外して幻想的で素敵な写真を撮ってみよう

F値を工夫して撮る
被写界深度が浅い写真
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技術本やブログ、Youtubeで発信されている膨大な情報の中から、私が実際に経験してみて「これをやったら上達した!」「この機材はおすすめ!」っていうものを厳選してピックアップしています。
どんな写真を撮っているのか気になる方は、Xに作品を掲載していますのでぜひ確認してみてください。

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アウトフォーカスとはあえてピントを外してボケを作ること

アウトフォーカスで・・
  • 余計なものがボケるため主題に目線を誘導できる
  • 平凡な景色がおしゃれに変身
  • どんな条件でも撮るものに困らなくなる

カメラを勉強していくとアウトフォーカスという言葉が出てきますが、これは覚えていたほうがいいです!

なぜなら、アウトフォーカスで撮ることを覚えれば、写真の引き出しが多くなって、どんな場所や時間でも撮るものに困らなくなります

結果、カメラがものすごく楽しくなるからです

この記事では、アウトフォーカスの効果と撮り方を解説していきます

アウトフォーカスという言葉が目に入り、なにこれ?って思った方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです

Nari
Nari

ちなみに、ボケは英語で’bokeh=ボケ’というらしいです!知らなかった~w

アウトフォーカスはF値と距離感、それからピント位置が大事です。

なぜアウトフォーカスを使うのか?

主題を目立たせたり距離感を出す

アウトフォーカスでボケを作るということ

それは、情報を少なくするということ

つまり、主題以外をぼかしてその情報を少なくすることで主題をすっきりと見せることができます

ポートレートでよく使われますよね

雑多な景色の場合は、アウトフォーカスが有効になります

例えば、ひまわり畑に行って写真を撮りたい時に、人や人工物は構図に入れたくないのにどうしても入ってしまう時

主題だけにフォーカスして、他の要素はぼかしてしまえばすっきりします

また、次の写真を比べてみてください

どちらの写真が遠近感を感じることができますか?

背景のボケが強い写真の方が奥行き感を強く感じることができると思います

なぜそう感じるかというと

人の目は、ほぼ一点にだけピントを合わせるような仕組みになっています

今スマホを見ていると思いますが、スマホの画面を見ながら、スマホ以外の視野がどうなっているか確認してみてください

そう、ぼやーっとしていますよね

写真でもこの感覚を作れば遠近感がでるということです

幻想的な雰囲気を作るため

写真にボケが入るととても幻想的に感じます

特に光が丸くボケる玉ボケを上手にフレーミングすると、かわいく幻想的な感じになります

その辺のただの雑草でもアウトフォーカスを使うことでかわいい写真にすることができます(´▽`*) 

f/8.0 1/320 ISO160 焦点距離120㎜

余計なものの情報を省くため

画角の中に入れたくない邪魔なものが入る場合、それを外してフレーミングできるときは良いのですが、どう頑張っても入ってしまう時ってありますよね( ;∀;)

う~ん・・う~ん・・・・どうしよ・・・・・・・

そうだ、ぼかしちゃおう!っていう考え方です

視線が持っていかれるような余計なものは、ボケを使って省くことですっきりとした写真にすることができる場合があります

一枚の落ち葉に注目してもらえるように他の情報はぼかしてしまう

アウトフォーカスのやり方

レンズの絞りを開放にする(F値を低くする)

アウトフォーカスにしたい場合はレンズの絞りを開放にします

マニュアルモードや絞り優先で撮影するとアウトフォーカスをしやすいです


主題となる被写体と前景や背景など、ぼかしたいものとの距離を長くすることでよくぼけるようになります

前ボケを使った写真の撮り方をもっと詳しく解説している記事がありますので、気になる方はそちらも参考にしてみてください

望遠側で撮るとボケやすい

広角側よりも望遠側で撮るほうがよくぼけてくれます

ズームレンズを使用しているなら、望遠側(焦点距離を長く)で撮ってみましょう

メインとなる被写体の手前に余計なものがある場合はマニュアルフォーカスでピントを合わせる方が確実です

Nari
Nari

注意することが1つあります。

望遠側で撮るとき、主題に近づきすぎるとピントが合いません。使用するレンズの最短撮影距離を事前に確認しておくことが大切です。

玉ボケを作るなら逆光

玉ボケを作るためには光が重要です

街の明かりや、雨上がりの露に光が当たっているとき水面に反射した光など、適度な明るさの光があればOK

その光を逆光でとらえると玉ボケになってくれます

1つ1つ丸いボケ、重なり合ったボケ、色味など工夫しながらフレーミングすると、玉ボケは副題として主題の存在感を引き立たせることができると思います

Nari
Nari

ミラーレス一眼を買って初めて玉ボケを撮ったときはめちゃくちゃ感動して、カメラって面白いじゃん!!ってなったのを覚えていますw

アウトフォーカスの作例

背景をぼかして主題を目立たせる

Nari
Nari

背景には、他の植物や枝があり結構ごちゃごちゃしていましたが、このイイ感じに枯れた葉をどうしても撮りたかったので、メインの被写体が一番手前に来る位置を探して、レンズの最短撮影距離で撮っています。

②前ボケを入れてふんわりとした印象と奥行きを出す

Nari
Nari

群生する野草の花。小さくてかわいい花なので、前ボケを入れてふんわりさせたいと思いました。ピントは群生する中間に置き、前ボケと後ろボケができるように位置調整をしています。

花びらをボケのメインとしてたくさん入れることで白いふわっとかわいい印象にしています。

④水滴を逆光で撮ることでキラキラの水滴を玉ボケにしている

Nari
Nari

湖畔の早朝での1枚。朝露がたくさんついていたので、光が入れば玉ボケが作りやすい条件でした。半逆光ぐらいになる位置を探して、草むらの奥にピントを合わせました。ボケを作りやすくするため望遠レンズを使用しています。F値を変えて何枚か撮り、玉ボケがきれいな円になる値で撮っています。

まとめ

アウトフォーカスにはこんな効果が
  • 余計なものがボケるため主題に目線を誘導できる
  • 平凡な景色がおしゃれに変身
  • どんな条件でも撮るものに困らなくなる
アウトフォーカスでぼかす方法
  • レンズの絞りを開放にする(F値を低くする)
  • 被写体とぼかしたいものとの距離を長くする
  • 望遠側で撮る
  • マニュアルフォーカスで主題にフォーカス(ピント合わせ)する

ぼかす技術は初心者でも練習をすればできるようになりますので、ぜひアウトフォーカスにチャレンジしてみてください

きっと撮影の幅が広がると思います!

ちなみに、アウトフォーカスは一眼デジタルカメラがあったほうが簡単

もしもミラーレス一眼カメラを検討しているという方は、Sonyα6000の記事も参考にしてみてくださいね

あと、私の作品はMy Galleryにてご覧いただけると嬉しいです

以上でこの記事は終わりです
最後まで読んでいただいてありがとうございました(´▽`*)

一緒にカメラの上達を目指して頑張っていきましょう!!

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