富士フィルム『ウォールデコ』の印画紙をパールで注文したら上品な艶のパネルに!

写真の楽しみ方
この記事は約5分で読めます。
この記事はこんな人が書いています

技術本やブログ、Youtubeで発信されている膨大な情報の中から、私が実際に経験してみて「これをやったら上達した!」「この機材はおすすめ!」っていうものを厳選してピックアップしています。
どんな写真を撮っているのか気になる方は、Xに作品を掲載していますのでぜひ確認してみてください。

いいなと思ったらフォローしていただけると嬉しいです(*^^*)

ウォールデコの印画紙選びで迷っていませんか?

ウォールデコは、5種類の印画紙が用意されているため選択の幅が広いのが特徴です

作品を作る上ではめちゃくちゃありがたいサービスなんですが、逆に5種類もあれば何を選んでいいのかわからなくなるんですよね

そこで、今回は選べる印画紙の中の一つ、パール:Pearlとの相性がよさそうな写真でパネルを注文してみましたのでレビューしたいと思います

印画紙をディープマットに変更したこちらの記事も合わせて目を通していただけると参考になると思います

今回のオーダー

WALL DECOR :カジュアル

A4サイズ相当 204mm×291mm

¥3,960(税込み)+ 印画紙をパールに変更(¥440)=¥4,400(税込み)

ウォールデコの注文方法はこちらに記載しています

パネルにした理由

今回パネルにしたデータはこの写真

桜の淡いピンクとすんだ青空のコラボレーションがお気に入り

このパネルを注文したのは3月下旬

東北の3月下旬と言えば、日中はそれなりに暖かくなる日もあるけど、朝方は布団から出るのがしんどいぐらいの肌寒さを感じるような季節感です

南の地域からは桜の開花情報が聞こえてきたり、Twitterのタイムラインでは素敵な桜の画像が流れてくるんですよね

北東北では桜の開花情報は早くても4月の中旬ぐらい

そんな中、去年の桜の写真を見返していて思いました

「桜が咲かないから飾っちゃおう!」

部屋の中に飾れば季節感も出るし、咲き始めると一気に散ってしまう桜も部屋の中ではずっと楽しめたらいいじゃん?

そんな感じで注文に至りましたw

カメラをやっていて思うのですが、その時の一瞬をいつでも見返すことができる写真って本当に素晴らしいですよね

自分で撮った写真ならなおさらです

Nari
Nari

桜を撮った写真をパネルにしておいて、桜が咲く前に部屋に飾って一足先に春を楽しむというのもいいですよね。

なぜ印画紙をパールに?

今回は、印画紙をパール:Pearlにしてみました

印画紙:パールとは・・

特殊な感光材を用いた、当社独自の「パールペーパー(FUJICOLOR CRYSTAL ARCHIVE DIGITAL PEARL PAPER)」を使用した

プリントで真珠のような結晶構造による輝きの写真プリントで、

ハイライト部において高い光沢度を実現し、

豊かな階調により質感豊かで、ヌケがよく高精細で色鮮やかな写真プリントです。

特に、滑らかな肌階調と、落ち着いた「パール光沢」の輝きにより、

肌色を美しく輝かせて見せ、ポートレート写真や赤ちゃんの写真に最適です。

印画紙の種類について|WALL DECOR(ウォールデコ)|富士フイルム (fujifilmmall.jp)

印画紙をパールにしてみた理由は、3つ

  • 色の濃い部分はあまりないので、反射はあまり気にならない?
  • ’落ち着いたパール光沢’というのが桜の花びらと相性いいかも?
  • プリントでパール光沢!?っていう興味

Nari
Nari

今回のデータは、主にパステルカラーの水色とピンクで構成されているので光沢感を出してあげても合うのかなという考えもありました。

パールの光沢感は上品な艶

実物は、パール光沢ということで、イメージとしては車の塗装のような光沢感がありました

これが紙だよね?ってなりますw

光が当たると柔らかく輝いているような感じで上品な艶があります

よーく見ると表面には不規則な凹凸感があって、これが柔らかく輝いて見える要因かもしれないですね

光が当たるところは柔らかく輝くイメージ

拡大するとこんな感じ

よーく見ると表面には不規則な凹凸感があります

伝わりにくいかも…

壁に飾ったり

置いて飾るのもいいですよね

見る角度によっては照明など光源の映り込みが気になる場合があります

印画紙をパールに変更したパネルが十分クオリティ高く仕上がっているのは分かったけど、デメリットもあります

デメリット
  • 指紋がつきやすい
  • 写り込みがある

パールは光沢系の印画紙なので触ったときの指紋が目立ちやすく、見る角度によっては映り込みが気になります

今回の写真は、明るめのものを使用したのでこのデメリットはそこまで感じませんでしたが、黒が基調の写真だと指紋は気になるかもしれませんね

ちなみにディープマットで注文したパネルはこちら

Nari
Nari

ディープマット紙はどんな作品にも合うオールラウンドプレーヤー的な存在です

印画紙:ディープマット

個人的には大好きな印画紙!

映り込みはありません

まとめ

WALL DECOR :カジュアルの印画紙をパールに変更して注文したのでレビューしてみました

印画紙:パールは

  • 紙とは思えない上品な光沢感
  • 光が当たると柔らかい輝きが得られるのが特徴
  • 明るめの写真と相性がよさそう

結果、今回も最初に注文したパネルと同じように満足のいく仕上がりでした!

この記事が、ウォールデコを注文するときの印画紙選びの参考になればうれしいです

もしも、この記事を読んで注文してみた方がいらっしゃれば感想をお聞かせいただけると嬉しいです(^^♪

この記事は、これで終わりになります

最後まで読んでいただきありがとうございました

ゆっくりですが、記事の更新を続けていきますので、次の記事も読んでもらえると嬉しいです

あと、私の作品はMy Galleryにてご覧いただければ嬉しいです

では、また次の記事で(‘ω’)ノ

タイトルとURLをコピーしました